未来も勝ち続ける企業体質への
変革を提案・実行で支援します
私たちが提案・実行するのは、時代に即応した経営・事業運営が求められる時代に未来も勝ち続ける企業体質への改革です。しかし、中小企業では全ての問題解決を自前で行うことは難しい状況だと思います。
私たちの使命は、事業の経営計画コンサルティングを通じて「お客様に幸せになっていただくこと」です。
従来の地方における経営コンサルティングは、 いろいろな専門家が、それぞれの立場から行ってきました。
例えば、会計事務所主導の経営改善計画では、 コストカットと返済リスケジュール中心のものが多く、どうしても過去計算から導かれるものに立脚しがちです。つまり、そのコンサルタントの軸足がどこにあるかによって、その計画は、統一的な視点を欠いたものになりがちでした。
リスケジュールは決してゴールではなく、 その後の経営改善計画の前段階として扱われるべきもの、つまり「スタート」にあたるものです。
企業を専門的かつ第三者の目線で、修正・改善すべき点を洗い出し、未来へ繋がる明確な一歩をお手伝いします。
弊社の経営改善コンサルティングとは
「お客様企業の継続可能性の判断」
「企業体質改善まで提案と実行ができること=売上の増加や組織活性化など」
「分割・合併など事業再編手法について提案できること」
「金融機関の手法を熟知していること=通常よく使われる不動産担保・保証協会付担保だけでなく、状況に応じて新金融手法を使い分けること」
これらさまざまな種類のコンサルティングが渾然一体となったものです。
全体のスキームを通じ、お客様企業の内容を深く把握したコンサルティングが必要であることはいうまでもありません。
特に、今まで欠けがちだった、「お客様企業とそこに働く方々の視点」に立脚したコンサルティングが重要であると考えております。
重要なポイント
これまでの経験則では、多くの企業に経営計画や事業計画が不在です。あったとしても、銀行提出用に作ったもので、機能していないケースが散見されます。経営計画というのは銀行に見せるためのものでありません。あくまでも自分のためのもの、自分の企業のためのものでなければなりません。ですから、企業経営にとって経営計画は極めて重要なものなのです。「5年後にはどうなっていたいのか」を見るために中期経営計画を作成し、それに基づいて、単年度の経営計画を作成し、予算と実績を管理していけば、漠然とした不安感からは解消されるはずです。そこで一番重要なのが、キャッシュフロー表になります。これも経験則からですが、資金繰の厳しい企業ほど作成していないものです。しかし、キャッシュフロー表がなければ、その経営計画は、あまり役に立ちません。まずは、今後のキャッシュフローを検討してみるためにも、一度作成されることをお勧めします。
経営計画同様、多くの会社に企業理念がないか、あっても不明瞭です。
そういった不明瞭な企業では、幹部が育っていないケースが多いです。企業理念を明確化することにより、社員やその家族、お客様、取引先などの関係者に 共感してもらえれば、会社組織が活性化して、幹部が育つ土壌ができてきます。ポイントは、自分の言葉で、自分に嘘をつかず言えることであるかです。すでにあるという場合は、それが時代のニーズに合っているか、是非検討してみては いかがでしょうか。